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宗名 浄土真宗
宗祖 親鸞聖人
宗派 浄土真宗本願寺派[西本願寺派]
本山 【京都】龍谷山 本願寺[西本願寺]

【東京】築地本願寺〈直轄本山〉

本尊 南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)
阿弥陀如来(あみだにょらい)
聖典 ・お釈迦さまが説かれた「浄土三部経」
→『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』・宗祖 親鸞聖人が著述された主な聖教
→『正信念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)
『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』・中興の祖 蓮如上人のお手紙
→『御文章』
教義 阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩む。
この世の縁の尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人びとを教化する。
生活 親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来の心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちの、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
宗門 この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人びとの集う同朋教団であり、人びとに阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。

 

大本山【京都】龍谷山 本願寺[西本願寺]

西本願寺は、京都市下京区にある仏教寺院。浄土真宗本願寺派の本山である。山号は龍谷山。正式名称は龍谷山 本願寺、宗教法人としての名称は本願寺である。本願寺住職が浄土真宗本願寺派の門主となる。〒600-8501京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町

直轄本山「築地本願寺」

1617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の「明暦の大火」とよばれる大火事で焼失してしまいます。その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。また1923年には関東大震災に伴う火災により再度本堂を焼失しましたが、1934年に再建し現在の本堂の姿となりました。〒104-0045 東京都中央区築地3丁目15−1