永代経法要並びに報恩講法要
毎年6月開催
亡き人、ご先祖を偲びつつ、途切れることなくお念仏を申し伝える。この尊いご縁をいただくのが永代経法要です。報恩講法要とは浄土真宗が最も大事にしている法要で、宗祖親鸞聖人の御恩に報いる為に門信徒が集まり親鸞聖人のお徳を讃え、皆さんでお勤めをします。本山では1月9日から親鸞聖人の命日の1月16日の一週間、真宗大谷派などでは旧暦の命日である11月28日に行われます。本山以外の寺院は命日にこだわらず、各寺院によって報恩講の日にちは異なります。雪国では12月~3月は避ける傾向があり、明厳寺ではお参りしやすい気候に考慮し6月1日に行うこととしています。また当日ご講師を招き法話を聴かせていただいた後、皆さんでお斎をいただきます。